主に、スリランカ現地の「SD Foundation」という財団を通して、貧困や教育が満足に受けられない子ども達への支援を行っています。
SDFはスリランカにある、食育や福祉等に助けを必要とする、主に子ども達や高齢者を支援するために2018年10月2日に設立された財団です。
この財団を発足した根底には、私の幼少期の体験があります。
子供の頃、母との別離があり、私は親戚の中で育てらました。
その時に私が社会から受けた扱いは、非常に苦しくて醜いものでした。この幼少期の体験と辛い思いをなんとか自分と同じ立場のような子ども達を助けることで誰かの役に立ちたい!と決意し、2018年に財団を設立しました。
これまでの活動としては、約3年半で、230件以上の施設や団体に慈善活動を行ってきました。
高齢者ケアセンター、孤児院、子ども健康クリニック、また、2021年以降は、主に新型コロナウイルス感染症の影響を受けた子どものための寄付として、病院の小児病棟への寄付にも力を注いできました。
また、2022年に入っても活動を広げており、既に約30箇所への活動を実施致しました。
私たちのビジョンは、子ども達の「今」と「未来」を守り、発展する仕組みを作ることです。
そのためには、衣食住という「今の」生活の基本を守りつつ、教育を支援することで「未来」を創造します。
皆様のご支援をいただきながら、この2つの活動を同時進行で行うことで、スリランカの子ども達が、自分の手で未来を切り開き、持続可能な安心に生きるための仕組みを構築し続けたいと思います。
🌼『note記事』にて、活動報告をReportしています。宜しければ、ご連絡下さいませ。