Mango jam Project


『HOMEMADE MANGO JAM プロジェクト』発足への想い


〜2022年、7月の記事より〜

 

私は、2022年4月23日からスリランカにいます。19歳の娘ちゃんと一緒にいます。

 

そしてスリランカは今、皆さんご存じの通り、国の状況が最悪です。

物価は2倍以上に上がり、ガソリン不足で、移動、物流も少しずつ困難になり、生活苦、生活不安が増しています。

 

私たちも毎日3〜5時間に渡る停電や、金銭的な節約等、日本にいる時の生活とは、全く違うものになっています。

 

そんな中、私達が今スリランカにいる目的は、

 『スリランカの経済危機を救う』ため、です。

 

当初の目的は、

・日本に行って、仕事をして、家族や国の経済に寄与する仕組みを作る

・SDFoundationの活動サポート(孤児院や、貧困者を助けるための活動を行っている財団)

 でした。

 

もちろん今も継続しています。

 

そして先日、「国の破綻」というニュースが流れ、

 

『間に合わない、今すぐ、行動に起こさないと!』と判断し、

「短期的な解決の糸口」として、Sri Lankaの美味しい資源である『マンゴー』を使って、ジャムを作ろう!と、いうことになりました。

 

Sri Lankaに来て3ヶ月、自由もほぼなく、経済的にも追い詰められた生活の中で、何か楽しみを見つけないと精神的に生きていけない、、、と思った時期があり、その時に、偶然安く手に入った5つのマンゴーで、ジャムを作りました。

 

そのジャムがとても美味しかったのです。

その時、私たちの追い詰められた精神状態も、一瞬ですが、和らぎました。

 

その1週間後、くらいでした。

「国の破綻」

というニュースを耳にしたのは。

 

 

その瞬間、

「今、この国にいる私たちが何かしなければ!」

と、思い立ち、

 

『HomemadeMango jam Project』

を発足するに至りました。

 

このご購入後の経緯ですが、ジャムの売り上げは、原材料代を除いて、全てSDFoundationへ寄付致します。そして、SDFoundationを通じて、生活に困っている方々に届くように使っていただきます。

 

(スリランカには、政府の「生活困窮者リスト」があり、それを参考に届けます。)

 

また、次の展開として、現在の「SDFoundationへの寄付」の先に、「スリランカに雇用を生み出す仕組み」も構築中です。

 

『Mango jam工場』を作って、雇用を生み出せたらと思っています。

 

この『短期的解決➡️長期的解決』に向けた取り組みに、是非ご理解いただき、「ジャムの購入を通して」、スリランカの再建にご協力いただける方がお一人でも増えることを、心から願っております。

 

以下、初回のチラシですが、現在、Coconutは販売しておりません。

現在の料金は、また近々アップさせていただきますので、少しお待ち下さいませ。

 

🌼活動は『note記事』に、掲載しています。

 

Mango jamのラベル作成


19歳の女の子「うりちゃん」は、この『Homemade Mango jam プロジェクト』で、一役になってくれています^^(Coconuts ARTもうりちゃんのオリジナルです🌼)

 

A3くらいの大きな紙に、日本から持って来た絵の具と、足りなくなって、途中で書いたしたスリランカの絵の部を混ぜて、数日かけて、『温かい絵にして欲しい』というリクエストのもと、完成しました。

 

マンゴージャムを入れた入れ物のラベルになるものです。

全て、うりちゃんオリジナルです。とてもユニークな絵、だと思いませんか?!

 

これがラベルになって、皆様の元へお届けです!

新規ご購入について


 Mangoが美味しい時期、エリアによって、収穫高が変わります。

次回の販売に関しましては、また掲載させていただきます。少しお待ち下さいませ。

 

 

活動Report


 

🌼『note記事』にて、活動報告をReportしています。宜しければ、ご連絡下さいませ。

Art in Coconut shell


現在は、販売を中止しておりますが、当時、19歳の日本人の女の子が、1つずつ手作りで作りました。

全く同じ絵はない、思いのこもったCoconut shellを販売させていただきました。

 

また、販売再開させていただくときは、ご購入いただけると幸いです。

お問い合わせ


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